2022-04-19(Tue)
こんにちは。
桜も散り、すっかり春本番を迎え、
庭の新芽がムクムク成長して心躍る季節ですが、
私の”自宅インテリアをそろそろ触りたい熱”もムクムクと…^^;
お施主様の新築工事の上棟を明後日に控えた私共ですが、
先日数日間大工さんの手が空く時期がありました。
これはチャンス!と、ささっと図面(というには陳腐すぎますが)を描いて、
大工さんに家具の造作をお願いすることにしました。
インスタグラムの方でも、ハイライトで「造作家具」としてまとめてありますので、
よろしければ御覧ください♪
…というぐらい、うちの大工さんの造作家具は大変人気なのです。
そうと決まればささっと好みの取っ手を探してネット注文しつつ、
出来上がりを楽しみにお仕事に励んでおりました(*^^*)
ひとつ目は(はい、一気に二台頼みました💦)愛犬用のチェストで、
トイレシートや洋服や、よく使うトイレットペーパーやウェットシートなどをひとまとめにできるよう、
置きたい場所に合わせてコンパクトめに計画しました。
W600×H900×D300ほどの全形です。

塗装は私がすることを告げていたので、無塗装のままサンディングまでをお願いして配達してきてくれたのですが、
このままでもよいのでは…💦とビビってしまうくらい、細部までキレイな仕上がりでした。
一瞬ビビったのも束の間、やはり塗装好きの血が騒ぎ…^^;
手元にあったオスモのバーチをまず塗ってみて、
もう少し白くしたかったので、これまた手元にあった、ホワイトを重ねてみました。
楽しい~(≧▽≦)
こちらに、真鍮の黒塗装の、マット感のいい感じの横長過ぎない形の取っ手を合わせました。

横からもよく見える位置なので、よく見る素敵家具にあやかって、
框風に、そしてスマート過ぎないテーパー脚にしてみました♪

あまり白浮きしたくなかったので、濃いめのブラウン塗料やワックスで、
角をカスカスっと汚しました。
もう少し楽しみたかったのですが、時間切れで断念(。-_-。)

トイレットペーパー高さに合わせた上段。

お洋服やスタイを収納する2.3段目。

畳まれたトイレシートの大きさに合わせた最下段。
このピッタリすっきり感も、造作の醍醐味ですね♪♪
レール付きでするする動きます。

そして待望の次のチェストがやってきて、
今度は、ステイン無しのブライワックスのみで仕上げることにしました。
悩んだ挙句、ジャコビアンを選択。
(というか、手持ちの他のカラーが缶の中で足りないことに気づきまして…^^;)
濃い色になりすぎないようにしたくて、その調節をしながら古Tシャツで擦りこむように塗りました。
楽しい~(≧▽≦)
楽しいと”キチンとさん”とは別なんですね💦
角の塗り残しには気づきつつも、まあいいか♪と…(*^^*)

きちんと蝶番も意図するものを調達してきて付けてくれて、
モールディングの造り方も完璧。
本当にいつもよく気のまわる、丁寧な大工さんなんです。
(なので…角の塗り残しもきちんと指摘してくれました。(*`へ´*)/)

先ほどと同じシリーズの真鍮の取っ手を開き扉にも引き出しにも付けて、
古材枠のミラーを乗せました。
下部に滑り止めのゴム材を貼ってます。
こちらでしたかったことは…

ルーター等のお弁当箱の数々や固定電話の親機を隠しつつ、
ちょうど真ん中の扉の後ろ壁面にあるコンセントに繋ぎたかったのでした。
なので、真ん中だけ背板を無しで造ってもらいました。


使い勝手に合うようにオンリーワンに仕上がる喜びと、
このように、何を合わせようか、新たにわくわくする喜びと、
そしてやはり今回は自分が少しでも手を掛けた喜びと…♪
キチンとさんではないのでいわゆる”丁寧な暮らし”ができない私ですが、
こんな変化や生活を楽しんで、家具にも愛情を感じて大工さんにも感謝して、
何気ない日常を慈しんで過ごしていけたらいいなあ…(^-^)
と改めて思いました。
最後に登場した愛おしいアンティークのピシェ達については、
また次回にご紹介させていただきますね♪
桜も散り、すっかり春本番を迎え、
庭の新芽がムクムク成長して心躍る季節ですが、
私の”自宅インテリアをそろそろ触りたい熱”もムクムクと…^^;
お施主様の新築工事の上棟を明後日に控えた私共ですが、
先日数日間大工さんの手が空く時期がありました。
これはチャンス!と、ささっと図面(というには陳腐すぎますが)を描いて、
大工さんに家具の造作をお願いすることにしました。
インスタグラムの方でも、ハイライトで「造作家具」としてまとめてありますので、
よろしければ御覧ください♪
…というぐらい、うちの大工さんの造作家具は大変人気なのです。
そうと決まればささっと好みの取っ手を探してネット注文しつつ、
出来上がりを楽しみにお仕事に励んでおりました(*^^*)
ひとつ目は(はい、一気に二台頼みました💦)愛犬用のチェストで、
トイレシートや洋服や、よく使うトイレットペーパーやウェットシートなどをひとまとめにできるよう、
置きたい場所に合わせてコンパクトめに計画しました。
W600×H900×D300ほどの全形です。

塗装は私がすることを告げていたので、無塗装のままサンディングまでをお願いして配達してきてくれたのですが、
このままでもよいのでは…💦とビビってしまうくらい、細部までキレイな仕上がりでした。
一瞬ビビったのも束の間、やはり塗装好きの血が騒ぎ…^^;
手元にあったオスモのバーチをまず塗ってみて、
もう少し白くしたかったので、これまた手元にあった、ホワイトを重ねてみました。
楽しい~(≧▽≦)
こちらに、真鍮の黒塗装の、マット感のいい感じの横長過ぎない形の取っ手を合わせました。

横からもよく見える位置なので、よく見る素敵家具にあやかって、
框風に、そしてスマート過ぎないテーパー脚にしてみました♪

あまり白浮きしたくなかったので、濃いめのブラウン塗料やワックスで、
角をカスカスっと汚しました。
もう少し楽しみたかったのですが、時間切れで断念(。-_-。)

トイレットペーパー高さに合わせた上段。

お洋服やスタイを収納する2.3段目。

畳まれたトイレシートの大きさに合わせた最下段。
このピッタリすっきり感も、造作の醍醐味ですね♪♪
レール付きでするする動きます。

そして待望の次のチェストがやってきて、
今度は、ステイン無しのブライワックスのみで仕上げることにしました。
悩んだ挙句、ジャコビアンを選択。
(というか、手持ちの他のカラーが缶の中で足りないことに気づきまして…^^;)
濃い色になりすぎないようにしたくて、その調節をしながら古Tシャツで擦りこむように塗りました。
楽しい~(≧▽≦)
楽しいと”キチンとさん”とは別なんですね💦
角の塗り残しには気づきつつも、まあいいか♪と…(*^^*)

きちんと蝶番も意図するものを調達してきて付けてくれて、
モールディングの造り方も完璧。
本当にいつもよく気のまわる、丁寧な大工さんなんです。
(なので…角の塗り残しもきちんと指摘してくれました。(*`へ´*)/)

先ほどと同じシリーズの真鍮の取っ手を開き扉にも引き出しにも付けて、
古材枠のミラーを乗せました。
下部に滑り止めのゴム材を貼ってます。
こちらでしたかったことは…

ルーター等のお弁当箱の数々や固定電話の親機を隠しつつ、
ちょうど真ん中の扉の後ろ壁面にあるコンセントに繋ぎたかったのでした。
なので、真ん中だけ背板を無しで造ってもらいました。


使い勝手に合うようにオンリーワンに仕上がる喜びと、
このように、何を合わせようか、新たにわくわくする喜びと、
そしてやはり今回は自分が少しでも手を掛けた喜びと…♪
キチンとさんではないのでいわゆる”丁寧な暮らし”ができない私ですが、
こんな変化や生活を楽しんで、家具にも愛情を感じて大工さんにも感謝して、
何気ない日常を慈しんで過ごしていけたらいいなあ…(^-^)
と改めて思いました。
最後に登場した愛おしいアンティークのピシェ達については、
また次回にご紹介させていただきますね♪